行動計画期間:2026年4月1日~2031年3月31日
数値目標:
①管理職層に占める女性比率を10%とする。
②年次有給休暇取得率を75%取得とする。
古河電気工業株式会社 女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画(第三次)![]()
企業成長の基盤として、特に意思決定層の多様性確保が重要と考え、女性の管理職登用を進めています。採用・育成から登用に至るまでのパイプラインを維持・強化するとともに、今後もサクセッションプランに基づく計画的な育成や、女性従業員へのキャリア形成支援に継続して取り組み、女性管理職比率の向上を目指します。
具体的には、「管理職層に占める女性比率(単体)」について、2030年度までに10%とすることを目標としています。2026年度以降も重要な参考指標として位置づけ、引き続き進捗を管理していきます。
ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)の理解促進を目的とした有識者による講演会や、女性活躍推進を目的とした全社フォーラムなどを定期的に実施しています。
2018年度に行われたフォーラムでは、当社グループのFurukawa Electric LatAm S.A.(ブラジル)、OFS Fitel, LLC(アメリカ)の役員および管理職によるパネルディスカッションを実施し、個人の多様性を尊重することや、日頃から互いに関わり助け合うことの重要性などについて、非常に活発な意見交換がされました。
ビジネス成功のキーとなる役割をより強く担っていくことを後押しする目的で、当社含む13社から約70名の女性中堅社員が参加する異業種研修に、当社従業員を毎年派遣しています。 2023年度は当社にて開催し、基調講演、ネットワーキングランチ、パネルディスカッション、グループワークが実施されました。
Furukawa Electric Platform
「キャリア形成を後押し。異業種交流から導く「私なりのリーダーシップ」」
当社の男女間賃金差異については、資格・職群ごとの制度運用において、性別による賃金差が生じにくい仕組みを整えています。一方で、女性比率や管理職層に占める女性比率が相対的に低いことに加え、男性の時間外労働時間が多いことによる時間外手当の影響等により、男女間賃金差異が生じているものと認識しています。
近年は改善傾向が見られており、今後も女性活躍推進の取組み、人材配置の多様化、管理職層の構成変化等を通じて、中長期的な改善を図っていきます。
メーカーである古河電工にとって、技術を未来につないでいくことは大きなミッションの一つであり、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)の観点からも、女性技術者の育成が重要であると考えています。
多様な人材が集まることでアイデアも多様になり、そこから新しいイノベーションが生まれることが期待できますが、日本では理工系分野の研究者・技術者の女性比率はまだまだ低い状況であり、人材基盤強化のためにも解決すべき課題と捉えています。そのため、当社は学生の理工系職種への進路選択を広げるための活動にも積極的に取り組んでいます。
当社は、内閣府男女共同参画局が中心となって行っている取組み「理工チャレンジ(通称「リコチャレ」)に賛同し、2022年度から企業体験イベントを毎年開催しています。古河電工本社に中高生とその親御さんを招待して、会社紹介、社内見学ツアー、技術体感プログラム、女性技術系先輩社員とのパネルディスカッションを実施しています。
Furukawa Electric Platform
「将来の選択肢を広げるきっかけに。職場・技術体験 ~リコチャレ2025~」 ![]()
当社は、神奈川県内の女子高校にて実施される「理系社会人講話」に女性技術系社員を派遣しています。文理選択前の高校一年生に向けて、企業で働く理系社員の仕事や1日のスケジュール、進路選択などについて紹介しています。
当社グループのFurukawa Electric LatAm S.A.(ブラジル)が制作した、女性活躍推進のメッセージビデオです。